アダルトグッズメーカー「RENDS(VORZE)」から発売された電動オナホール『A10サイクロンSA』シリーズの紹介です。
初代モデル「A10サイクロン(R-1)」が発売されて以来、15年以上に渡ってシリーズが続き、今なお電動オナホールのジャンルでトップに君臨し続けている『A10』シリーズ。
まともな対抗馬すら出てきていないこの現状を見るに、このシリーズの性能がどれだけ規格外であるかを痛感させられます。
そんな『A10』シリーズですが、『A10サイクロン』『A10サイクロンSA』『A10ピストンBASIC』、等々、様々なモデルが販売されており、搭載されている機能も各モデルごとに異なります。
「種類が多すぎてどれを購入すればいいか分からない!」と悩んでいる方も多いのではないでしょうか?
そこで、本記事では『A10サイクロン』シリーズ各モデルの特徴をまとめつつ、初心者の方が最初に購入するべきおすすめの「エントリーモデル」について紹介します。
- 『A10サイクロンSA』シリーズ各モデルの特徴は?
- どれを購入すればいいの?
- オナホ初心者におすすめのモデルはどれ?
結論を先に言うと、性能的に『A10ピストンSA +PLUS(プラス)』一択。コスパ重視の方は普及モデルの『A10ピストンBASIC』がおすすめです。
この記事を書いている当ブログの管理人は、実際に『A10ピストンSA +PLUS(プラス)』を購入して使用しています。
電動オナホールの購入を考えている人は、ぜひ参考にしてみてください。
【結論】A10シリーズ:初心者におすすめのモデルは2つだけ
『A10サイクロン』シリーズは全部で6種類。
- A10サイクロン(R-1):販売終了
- A10サイクロンSA:販売終了
- A10サイクロンSA +PLUS(プラス)
- A10ピストンSA:販売終了
- A10ピストンSA +PLUS(プラス)
- A10ピストンBASIC
初代モデル『A10サイクロン(R-1)』、シリーズ第2弾『A10サイクロンSA』は既に販売が終了しています。ピストン式電動オナホールの『A10ピストンSA』は、リニューアル版の『A10ピストンSA +PLUS(プラス)』が発売されたため旧世代型になり、今から購入するメリットはありません。
通販サイトでも扱っているところはほぼ無いので、選択肢から外れます。
それを踏まえて、選択肢に入るのは以下の3つ。
予算が許すなら、シリーズ中で最も性能が高く、最新のモデルである『A10ピストンSA +PLUS(プラス)』をおすすめします。
ある程度価格を抑えたいという場合は、コスパ重視の普及モデル『A10ピストンBASIC』がおすすめです。
A10ピストンSA +PLUS(プラス)
『A10ピストンSA +PLUS(プラス)』は、ピストン式の電動オナホールで、『A10ピストンSA』シリーズの最新モデルです。
高性能なモーターを搭載し、全体的に回転パワーが向上。映像分析技術により挿入の深さまで計算する「VRシンクロ技術」や、反動を相殺する「振動抑制機構」など、最新の機能が多数搭載されています。
シリーズの中で最も性能が高く、「没入感たっぷりの疑似セックス」が楽しめるとして、多くのユーザーから評価されています。
回転式の『A10サイクロンSA +PLUS(プラス)』と悩むかもしれませんが、『A10ピストンSA +PLUS(プラス)』の方が後期モデルで、性能もこちらの方が上。さらに、ピストン式は人間の動きに近い緩急のある動きを再現するのに長けており、リアルな挿入感が得られるとして人気です。
感じ方や満足度には個人差がありますが、初心者の方は無難に最新モデルを選んでおけば失敗しないと思います。
欠点を上げるとすると、『A10ピストンSA +PLUS(プラス)』は性能に優れている一方、価格が約6万5千円と高額で、初心者が手を出すには躊躇してしまうハイエンドモデルとなっています。
値段に見合った価値はありますが、初期投資にいきなりこの価格帯のグッズに手を出すのは流石に気が引けると思います。
ですので、ある程度価格を抑えたいという方は、普及モデル(廉価版)である『A10ピストンBASIC』の方をおすすめします。
A10ピストンBASIC
『A10ピストンBASIC』は、最新モデルに搭載されている位置制御センサーや動画連動機能などを取り外し、カットされた機能の分だけ大幅に値段が抑えられたミドルクラス機です。
色々と機能がカットされているにも関わらず、性能は最新モデル『A10ピストンSA +PLUS(プラス)』に匹敵するレベル。
コスパを重視する方なら『A10ピストンBASIC』、機能全部乗せで極上の疑似セックスを体験したいという方は『A10ピストンSA +PLUS(プラス)』がおすすめです。
基本的に最新モデルを選んでおけばOK。
本記事ではシリーズ各モデルの特徴についてまとめているので、自分に合うモデルを探してみてください。
以下、各モデルの紹介です。↓
A10サイクロンSAシリーズ各モデルの特徴
A10ピストンSA +PLUS(プラス)
メーカー | VORZE |
通常価格 | 64,900円 |
ジャンル・カテゴリー | 電動オナホール(VR対応) |
連続稼働時間 | 約2時間 |
充電時間 | 約3時間 |
メーカー「VORZE」から発売された『A10ピストンSA』シリーズ最新モデル。
- A10ピストンSA +PLUS(プラス)本体
- A10ピストンSA専用ホール「クローバーβ」
- USB-C充電ケーブル
- VORZEスムースローション 50ml
- ご利用ガイド
『A10ピストンSA +PLUS(プラス)』は、旧モデル『A10ピストンSA』に高性能なブラシレスモーターを搭載し、排熱性能が向上したパワーアップ版です。
まるで宇宙戦艦のような未来的なフォルムが特徴。
画像分析技術により挿入の深さまで計算した「VRシンクロ技術」や、反動を相殺する「振動抑制機構」など、便利な機能が多数搭載されており、ユーザビリティが各段に向上しています。
「気持ちよさ」「VRの没入感」に関してはシリーズの中でも断トツでNo.1です。
内部の機構が従来の「クランクシャフト方式」から、スムーズな動作を可能にする「レールポジション式」に変更。
これにより機械的な動きだった旧モデルから、「人間の動きに近い緩急のある動き」の再現に成功し、よりリアルな挿入感が得られるようになりました。
ピストン動作7種類×スピード7段階=49種類のパターンを搭載。連続稼働時間が約120分と十分な長さで、長時間のプレイにも対応。
さらに、シリーズ初となる「フィードバック機能」が搭載。
内部にセンサーを搭載し、センサー制御でミリ単位の動きが可能。負荷がかかった場合でもトルクの強さを調整し、自然な動きのまま可動を維持してくれます。どんな体勢で挿入してもしっかりとフィットし、反動を最小限に心地よい快楽を与えてくれます。
特に凄いのは、VR動画との高いシンクロ率です。
『A10ピストンSA』用にプログラムされた動作信号は、映像内の「挿入の深さ」までもシンクロし、業界最高レベルのバーチャルセックスを実現。
VR動画と完全シンクロした快感は、本物のセックスに匹敵する気持ちよさです!
専用ホール(インナーホール)は取り外し可能で、メンテナンスが非常に楽なのもポイント。
付属品とは別のインナーホールを購入することで、別の電動オナホールを購入しなくても異なる刺激を試すことができます。この互換性の高さ、刺激のバリエーションの豊富さもシリーズの魅力。
専用ホールの種類は30種類以上。
強烈な摩擦刺激を生み出すヒダ構造の高刺激ホール、まったり包まれるような感覚が得られるスパイラル構造のホール、挿入深度で刺激が変化する複合構造のホールなど、各ユーザーのニーズに応える専用ホールが豊富に揃っています。
初期費用は高いですが、1度本体を購入してしまえばいつまでも飽きることなく長期間にわたり愛用することができます。
個人的にイチオシの製品。
A10ピストンBASIC
メーカー | RENDS |
通常価格 | 22,880円 |
ジャンル・カテゴリー | 電動オナホール |
連続稼働時間 | 約2時間 |
充電時間 | 約2時間 |
メーカー「RENDS」から発売された『A10ピストンSA』シリーズ「BASIC」モデル。
- A10ピストンBASIC本体
- A10ピストンSA専用ホール「クローバーβ」
- USB-C充電ケーブル
- ご利用ガイド
「RENDS」ブランドの1つである「VORZE」の主力製品『A10ピストンSA』をベースに、幅広いユーザー層を考慮し、様々なニーズに対応するようコストを徹底的に抑えた普及モデル。
本作の特徴は、とにかくコストパフォーマンスが高いという点です。
『A10ピストンSA』のようなレールポジション式ではなく、位置制御センサーや動画連動機能なども搭載していませんが、カットされた機能の分だけ大幅に値段が抑えられており、お求めやすい価格に設定されています。
コードレス化や速度調節機能などの重要な機能はしっかり残っており、製品の質が悪化したわけではありません。
性能だけを見れば5万円クラスのハイエンド並。
『A10ピストンSA』シリーズの名に恥じない素晴らしいクオリティです。
従来機と同じクランク方式でありながら「超低速駆動&高トルク」を実現。
「超低速~中速域」重視の設計になっており、1ストローク1秒くらいの超スローテンポで刺激可能。本来ならパワー不足で動作が止まりがちになる低速域であっても、安定した動作を提供し、ジワジワと力強く動きつづけてくれます。
動作スピードは7段階で調節可能。
下半身を押し当てるだけでしっかりとホールドし、「本物に近い緩急のある動き」で心地よい射精へと導いてくれます。
『A10サイクロンSA』と同様に、インナーホールは取り外し&交換可能。
専用ホールはシリーズ共通で、『A10サイクロンSA』の専用ホールをそのまま使用できます。
実績があってバリエーションも豊富な各種専用ホールが使い回せるということは、さまざまな快感刺激が味わえるだけでなく、将来的な拡張性にも期待できます。
ユーザーが電動オナホに求める要素を余すことなく詰め込みつつも、手の届きやすい価格設定に抑えた超コスパ商品。
気持ちよさに関しては『A10ピストンSA +PLUS(プラス)』の方が上ですが、初心者が最初に手に入れるグッズとしては優れた選択肢だと考えられます。
初心者の方は高額商品を購入する前に、この手ごろな価格帯の商品で使用感を掴むのが良いかもしれません。
A10サイクロンSA +PLUS(プラス)
メーカー | VORZE |
通常価格 | 32,890円 |
ジャンル・カテゴリー | 電動オナホール(VR対応) |
連続稼働時間 | 約2時間 |
充電時間 | 約5.5時間 |
メーカー「VORZE」から発売された『A10サイクロン』シリーズ最新モデル。
- A10サイクロンSA +PLUS(プラス)本体
- A10サイクロンSA専用ホール
- USB-C充電ケーブル
- VORZEスムースローション 50ml
- ご利用ガイド
『A10サイクロンSA +PLUS(プラス)』は、回転式の電動オナホールで、世界的大ヒットを記録した看板商品『A10サイクロンSA』のリニューアル版です。
景色に溶け込むパールホワイトをベースにした筒状ボディが特徴。
旧モデルからUSB充電式に代わり、静音性が向上。
音を最小限に抑えた高性能&超静粛モーターを採用することで、高速回転時でもかつてない静音性を実現しています。
VR動画にも対応。「VORZEプレイヤー」という専用アプリを使用することで、好きな映像に好きな動作をプログラムできるのが特徴です。(シリーズ共通)
本作の魅力は、高性能モーターを搭載することで回転パワーを維持し、力強いトルクを発揮する点です。
回転式の電動オナホールは通常、装着するオナホやペニスサイズによって抵抗が増えると回転パワーが落ちます。
しかし、本作はどんな状況・速度域でも一定のトルクを発揮し、安定した動作を提供。
途中で止まってしまった、抜けてしまったという状況になりにくく、長時間使用してもストレスフリーで楽しむことができます。
7パターンの回転×7段階のスピード強弱=合計49種類の動作パターンを搭載。
ハイスピードはもちろん、ゆったりした速度が好きなユーザーに向けた「低速回転モード」も充実。
他のシリーズと同様、インナーホールは取り外し可能。
『A10サイクロンSA』シリーズの専用ホールは18種類。
ヒダ構造、丸イボ構造、螺旋型や波型など、ラインナップが充実。
個人的にはシリーズ最新モデルの『A10ピストンSA +PLUS(プラス)』を選んでおけば良いと思いますが、回転刺激の方が好きな人もいると思います。そんな方は『A10サイクロンSA +PLUS(プラス)』がおすすめ。
電動オナホールを使用する際に役立つアイテム
VORZE アームスタンド
メーカー | VORZE |
通常価格 | 11,880円 |
ジャンル・カテゴリー | スタンド |
メーカー「VORZE」から発売されたA10シリーズ専用アームスタンド。
パソコンのモニターアームをベースにした設計で、VORZEブランドおよびRENDS製品の電動オナホール全てに対応しています。
内蔵のガススプリングにより、大型サイズの電動オナホール『A10ピストンSA +PLUS(プラス)』であっても止めたい位置にしっかりと固定され、細かい位置調整が可能。
「水平・垂直・高さ」の立体的な位置調整ができ、騎乗位や立ちバックなど、体勢を選ぶことなく好きなプレイを再現できます。
取り付けはクランプ式。机に穴を開ける必要がなく、クランプの幅も変えられるため、取り付け場所を選ばないのも魅力です。
特にアダルトVRを視聴する方におすすめ。
ハンズフリーで快適にオナニーが行えるのでVR映像の没入感が増し、よりリアルな疑似セックス体験が得られます。
VORZE スムースローション
電動オナホールを使用する際は、ローションが必須です。
ローションは、摩擦を減少させて滑りを良くする潤滑剤としての役割があります。
摩擦が過度に生じると肌や粘膜に刺激が生じ、擦り傷や炎症のリスクが高まります。ローションで滑りを良くすることで、これらのリスクを軽減することが可能。
さらに、ローションは怪我の予防だけでなく、性感を向上させる効果もあります。
ローションにより摩擦が抑えられ、より滑らかな動きが可能になることで、より快適で気持ちいいオナニーができます。
ローションを購入する際は、電動オナホールの使用に適した「長時間使用しても乾燥しにくい」という特性を備えた製品を選びましょう。
製品名 | VORZE スムースローション |
通常価格 | 748円 |
内容量 | 145ml |
メーカー「RENDS(VORZE)」からA10シリーズ専用ローション『VORZE スムースローション』が発売されているので、無難にそれを使うことをおすすめします。
シリコン系オイルローションの「優れた潤滑持続性」、ポリアク系ローションの「感度促進性」、その両方の特徴を持つ高品質なローション。
『A10ピストンSA』シリーズを購入した際に付属する50mlミニボトルのローションと同じものです。
『VORZE スムースローション』はSAシリーズの他に、同じメーカーの乳首装着型ローター『U.F.O.』シリーズにも使用することができます。
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以上、電動オナホール『A10サイクロン』シリーズの紹介でした。
色々と種類がありますが、おすすめは以下の2つ。
- A10ピストンBASIC:コスパ重視の普及モデル
- A10ピストンSA +PLUS(プラス):機能全部乗せの最新モデル
コスパを重視する方なら『A10ピストンBASIC』、機能全部乗せで極上の疑似セックスを体験したいという方は『A10ピストンSA +PLUS(プラス)』がおすすめです。
他の電動オナホールを試してみて、「自分は回転刺激の方が好きだった」という方は、回転式の『A10サイクロンSA +PLUS(プラス)』も選択肢に入ります。
VR連動の技術はまだまだ進化の途中にあるため、一部のユーザーの中には「想像していたより気持ちよくなかった」という感想も見受けられます。しかし、現状このシリーズの性能を超える電動オナホールを探すのは難しいため、他に選択肢がありません。
VR連動の動作が合わなければ普通にピストンさせれば良いので、それほど心配する必要はないと思います。
得られる快感には個人差があるため、レビューの中には異なる意見があることを理解し、検討材料として活用するのが良いでしょう。
「FANZA」や「NLS」など、大手通販サイトでは購入者のレビュー・口コミを見ることができるので参考にしてみてください。
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